保健室は、私が子どもの頃から大好きなところです。
ここは、女性と子どものすこやかな心と体を応援する食育と足育の保健室。
食育と足育を通して、バランスをととのえていく応援をしています。
冷えや不調の悩み、膝や腰の痛みや弱り、ママと赤ちゃんの健康相談など。
ハイジの処方箋は、食べること、眠ること、歩くこと、出すこと=『くうねるあるくだぁす』です。
お薬に頼るのではなく、毎日の生活習慣でバランスをととのえていきましょう。
生命力を高めるための栄養の補助や、自然治癒力を助ける健康食品や漢方薬、姿勢を改善し歩ながら元気になる健康靴、私のお気に入りの温灸やセルケアの商品もご提案しています。
目の前には穏やかな大村湾。赤い屋根が目印のハイジと薬箱。
店内に入ると、空と海を背景にした大きな窓とステンドグラス、天井まで届く壁一面の本棚。
当店はひと組ずつの予約制ですので、ごゆっくりと安心してお過ごしいただけます。
「ハイジ」は、心のままに生きる可愛い女の子です。
あなたの心の中にも子どものままのハイジが生きています。
ハイジが喜びに満ちた未来へ駆け出すように、生きる喜びを感じてください。祝福に満ちたあなたのこれからの人生がすこやかでありますように。心から応援します。
ハイジと薬箱 店主 達富 富美
「気軽に相談できる保健室みたいなお店をつくりたい」
そんなひらめきから自宅の庭にハイジと薬箱をつくった私は、子どもの頃から保健室の先生が憧れでした。
私の母はまちの小さな薬局を営みながら、私達きょうだいを育てました。
お店に相談に来られるお客さんの元気な笑顔が見れると、私もホッとして嬉しくなっていました。
学校の保健室は、身近な頼れる温かい場所でした。私はいつも励まされると勇気が出て、笑顔になれるのでした。
長崎県五島列島の若松島に養護教諭として赴任した後、結婚して京都に住んでいました。
子育てやPTA活動など京都の慣わしや文化に触れ、幼稚園や私立小学校の養護教諭も経験しました。
生まれ育った長崎の地に移住してからは、実家の薬局で母や妹たちと力を合わせてはたらきました。
全ての経験や出会いから、今こうしてハイジと薬箱へとつながって導かれています。
大好きな保健室をつくりたかったのは、私自身が迷った時や弱った時に助けてもらって心強く感じた経験があるからです。
人は誰も、がんばりすぎたり、我慢しすぎたり、急ぎすぎたり、気づかなかったり、不安になったりして、心とカラダのバランスを崩してしまうことがあります。私もそうです。その度にカラダの声を聞き復活していきました。
肩の力を抜いてバランスをとりもどせたら、明るい希望と生きてる喜びを感じることができました。
ハイジと薬箱で私は、わかりやすい言葉と素直な気持ちでていねいに、生きる喜びへとお手伝いができればと願っています。
1967年 佐世保生まれ
長崎県立佐世保西高等学校
熊本大学医療技術短期大学部
熊本大学養護教諭特別別科 修了
長崎県若松町立若松小学校 勤務
近畿日本鉄道株式会社 上本町診療所
京都市立上賀茂幼稚園
ノートルダム学院小学校
堤常仁堂薬局
2020年10月 ハイジと薬箱 開設
ハイジと薬箱
〒859-3618
長崎県東彼杵郡川棚町小串郷59
(大崎海水浴場近く)
TEL:0956-59-7869
営業時間:11時〜17時(要予約)
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