花粉症を予防・改善するための生活習慣・10のポイント

花粉症は、鼻やのど、皮膚や粘膜の炎症反応です。

症状をお薬で抑えるだけでは解決しないことが多く、日頃の生活習慣に改善のヒントがあるのです。

食生活、胃腸のはたらきを見直して、すこやかな粘膜をつくりましょう。

食べたものから血液がつくられます。血液は粘膜や細胞を養います。いい血液がすこやかな粘膜や細胞をつくるのです。

胃腸の弱りや冷えがあると、食べたものをうまく消化吸収できずに血液をつくるはたらきが弱くなります。余分な水分や未消化の食べものは、腸のはたらきに影響し炎症が起きやすくなります。

花粉症の症状は、カラダからのサインです。

生活習慣を改善しながら、炎症を抑えることが大切です。

ハイジと薬箱では、血流測定で血液の質や量や体質を調べて適切な食育と足育の健康指導を行っています。ぜひご相談ください。

 

◇花粉症を予防・改善するための生活習慣・10のポイント◇

 

❶よく噛んで食べましょう。 →食べ過ぎを避ける。胃腸の負担を軽減する。

❷冷たいものは控える。→胃腸の働きを守る。

❸食事中は水分は摂りすぎないように。→胃腸の負担を軽減、消化促進

❹サラダ油、液体の油(加工食品、揚げ物、ドレッシングなど)の利用を控える。→炎症反応の予防と改善

❺乳製品、生野菜、果物を控える。→体を冷やすもの

❻ミネラルは食べものから積極的に摂る。→代謝をたすけすこやかな血液や粘膜をつくる

❼甘いものは控えめに。

❽お風呂は湯船につかって汗が出るまでしっかり温まる。→余分な水分の排泄をたすける。

❾疲れすぎ、ガマンしすぎ、自分を責めることを見直そう。

❿睡眠と休養はしっかりと。カラダを動かすことと深呼吸を意識して。

 

できることから、1つでも多く取りいれてくださいね。

花粉症対策だけでなく、現代人の慢性炎症、生活習慣病、代謝異常の予防と改善に大切なポイントです。

ハイジと薬箱で、取り組みやすい具体的な工夫と方法を一緒に考えましょう!

貴方のすこやかな毎日を応援します。